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私語が多いクラス、当日からできる対応

全国教員支援ポータル編集部・2026-08-19・4分で読める

私語が多いクラスに対して「静かにしなさい」を繰り返すだけでは、その場は収まってもすぐに元に戻ってしまいがちです。叱ることより、私語が起きにくい授業の進め方に目を向けると変化が出やすくなります。

【指示は1つずつ、短く出す】一度にたくさんの指示を出すと、聞き取れなかった子から私語が始まります。「教科書を開く」「27ページを見る」のように、指示を1つずつ区切って出すだけで、聞く姿勢が変わることがあります。

【全体への注意より、個別に近づく】私語をしている子を全体の前で名指しすると、注目を集めてしまい逆効果になることがあります。近くまで歩いていき、小さな声で個別に伝える方が、授業の流れを止めずに済みます。

【「静かにする時間」と「話していい時間」の区切りをはっきりさせる】ペアワークなど話していい時間を意図的に作ると、それ以外の時間の私語が減ることがあります。メリハリがないと、いつ話していいのか子ども自身も分からなくなります。

【できている瞬間を見逃さず伝える】静かに聞けている瞬間に「今のいいね」と一言伝えるだけで、クラス全体の空気が変わることがあります。私語を注意する回数より、良い状態を認める回数を増やす意識が効果的です。