子ども同士のケンカ、仲裁のときに気をつけたいこと
全国教員支援ポータル編集部・2026-08-19・4分で読める
子ども同士のトラブルは毎日のように起こりますが、対応の順番を決めておくと、先生自身も落ち着いて向き合えます。急いで「どっちが悪い」を決めることより、まず何が起きたかを整理することが優先です。
【まず1人ずつ、別々に話を聞く】その場で両方に一緒に話を聞くと、相手の目を気にして本当のことを話しにくくなります。可能であれば1人ずつ落ち着いた場所で話を聞くと、事実がつかみやすくなります。
【事実と気持ちを分けて聞く】「何をされたか」という事実と、「そのときどう感じたか」という気持ちは、分けて質問すると整理しやすくなります。「〇〇された」ことと「悲しかった」ことは、どちらも大切ですが混ぜて聞くと話が広がりすぎることがあります。
【「どっちが悪いか」を急いで結論づけない】多くのトラブルは、双方に言い分があります。先に結論を出そうとせず、両者の話がそろってから、何が問題だったかを一緒に整理する方が、納得感のある着地になります。
【最後は「これからどうするか」で締める】謝罪の言葉だけで終わらせず、「次に同じことが起きそうになったらどうする?」を本人たちに考えさせると、その場限りの謝罪で終わらずに済みます。