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計算ミスが多い子への指導、何を確認すればいいか

全国教員支援ポータル編集部・2026-08-19・4分で読める

計算ミスが多い子を「ケアレスミス」の一言で片付けてしまうと、同じミスが繰り返されがちです。ミスには実はいくつかのパターンがあり、原因によって声のかけ方も変わります。

【筆算のズレによるミスか確認する】桁がずれて足し算・引き算を間違えている場合は、理解ではなくノートの使い方の問題です。マス目のあるノートに変える、1マスに1文字だけ書かせるといった工夫だけで改善することが多くあります。

【途中式を書いているか確認する】暗算に頼りすぎて途中式を省略している子は、複雑な問題になるほどミスが増えます。「途中式を書く」ことを一時的にルール化すると、どこで間違えたかが本人にも見えるようになります。

【見直しの仕方を教える】「見直しなさい」と言うだけでは、多くの子はもう一度同じ間違え方で解き直してしまいます。「筆算をひっくり返して逆の計算で確かめる」など、具体的な見直しの手順を一緒に練習すると効果的です。

【本当に理解できているかを別の形で確認する】同じ問題を繰り返すだけでなく、数字を変えた問題や文章題にして出してみると、計算の仕組みそのものが分かっていないのか、単なる書き間違いなのかを見分けやすくなります。